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平均律クラヴィーア曲集 第1巻 24番 プレリュードとフーガ
Prelude & Fugue  no.24  b minor  BWV 869
 



アンダンテのこのプレリュードは
どこまでも、ずっとずっと歩き続けている
そんな後姿が見えてくるような
気がします。
道は・・
木枯しの寒い冬

少し坂になっているのかもしれません。

歩く速さで作られたこの曲は
反復記号によって、小規模な3部形式の
2つの部分に分けられています。
8分音符の低音の上に
上2声が自由にカノンを奏で、
主調の属和音で半終止をする第1部。
それからホ短調で始まり
神秘の半音階進行で終わりを迎える第2部。

この曲のようなテンポで毎日がすぎていくのなら・・
きっと穏やかで豊かな日々の
連続なのでしょう。




フーガは・・・
4声のラルゴ・・神秘の旋律。
不可解な音の連続の世界に
迷い込んでしまいそうな気がしてきます。

半音階の迷宮・・・
平均律クラヴィーア曲集第1巻の終わりは
この不可解な音の連続の
壮大な曲想でした・・。
きいているうちに、
どこへ行ったらよいのか・・
迷子になってしまわなければよいのですが。

平均律クラヴィーア曲集第1巻24番は
プレリュードもフーガもセピア色に見えてきます・・。

BGM バッハ平均律クラヴィーア曲集 1巻24番  プレリュード&フーガ
Iori Fujita



J.S. Bach

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